こんにちは!ぶっ飛びママの趣味ブログの”りまそママ”です!子どもは習い事をした方がいいのかな?習うとしたら何をすればいいのか悩みますよね。私には3人の子どもがいますが、それぞれ本人がやりたいといった事を習わせています。そしてその中で3人とも共通で通っていた習い事があるのですが、それは何だと思いますか?答えはスイミングです。スイミングを習わせたいと思っているかたは多いと思います。わたしは子どもたちがスイミングをして良かったと思っているので、今回はメリット・デメリットを実際に3人習わせていた経験を踏まえてお伝えしたいと思います!

スイミングを習うメリットは?

子どもがスイミングを習って起こる一般的なメリットを調べて以下にまとめてみました。
体力がつく
水泳は全身を使う運動です。そして水中では浮力により体重が軽く感じられるので関節への負担も軽減されます。そのため陸上では難しかった運動も比較的かんたんにできます。それに水の抵抗は陸上の空気抵抗よりも大きいので、同じ運動量でもより多くのカロリーを消費します。また全身の筋肉を効果的に鍛えることができるため短時間で高い運動効果が得られ、体力や持久力を効率的に向上させることができるのです。
姿勢の改善
水泳は背筋や腹筋をバランスよく鍛えることができるので、姿勢改善に効果があります。特に猫背気味の子供は背性を正す良いきっかけになります。
集中力・記憶力アップ
水泳は水中でバランスをとりながら呼吸や動きをコントロールしなければなりません。そのため集中力を養うのに役立ちます。また、有酸素運動は脳の海馬(※脳の一部で、特に記憶に関わる重要な役割を担う部位)の働きをどんどん高めて、記憶力アップにつながると言われています。
社会性・協調性が育つ
スイミングスールは集団で練習するため、社会性や協調性を身につけることができます。友達と協力したり、競い合ったりする中でコミュニケーション能力も上がります。
ストレスの軽減・リラックス効果・免疫力アップ
水中では体が軽く感じることができるためからだへの負担が減り、水圧によって筋肉の緊張がほぐれ、呼吸が深くなることで自律神経が整えられます。免疫力を高めることができるので風邪もひきにくくなります。また、水泳は反復運動であるため、幸せホルモンであるセロトニンの分泌を促し、ストレス解消や心の安定にも繋がります。
水難事故防止
水泳を習うことで水に慣れ、水中で身を守る術を身につけることができます。
自身や自己肯定感が上がる
進級テストや記録会などで目標達成の機会が多いため、成功体験を積み重ねることで自信や自己肯定感を高めることができます。
雨の日でも通える
屋内プールで行うため、天候に左右されずに練習することができます。
お風呂嫌いを克服しやすい
水に慣れることでお風呂嫌いを克服できる場合があります。
以上のようにスイミングをすることによって起きるメリットはたくさんあります。次は私が実際に子どもがスイミングを習って良かったと感じる点を紹介していきたいと思います。
うちの子に起きたメリット

体が強くなった
長女が小さいうちはとにかくすぐ体調を崩すので病院に通うことが多かったです。けれどベビースイミングに通い出してからは、今まで頻繁に風邪をひいていたのが嘘かのように病院へ通う頻度が激変しました。次女も喘息気味で気管支炎をよく起こしていました。気管を広げるホクナリンテープがなければしんどい状態なほどだったのですが、スイミングを始めた途端にその症状を起こすことがほぼなくなりました。そして長男も風邪をひかない子に育ちました。うちの3人の子は風邪をひかない元気でたくましい子たちに成長してくれました。なので私は習わせて正解だったと思っています。
子どもたちのさまざまな気持ちも成長できる
絶対に進級試験を受ける日がひと月に1回はあります。なので当然頑張らなければ合格できませんし、もちろん頑張っていても進級できない時もあります。一緒の級だったお友達だけ合格したり。そのため悔しい気持ちになったり、負けたくないという気持ちが芽生えたり。頑張ったら褒めてもらえたり、次も頑張ろうとゆう気持ちになったり。さまざまな感情が子どもを大きく成長させると私は思います。
友達の輪が広がる
スイミングスクールに来ている子どもたちは、さまざまな場所からやってきています。なのでいろいろな地域・年齢のお友達がたくさんでるので友達がたくさんできます。さらにコミュニケーション能力も身につきます。
こんなにもメリットがあるスイミングですが、当然デメリットも存在します。以下に紹介していきたいと思います。
スイミングを習うデメリットは?
肌や耳・鼻のトラブルが増える
プールの塩素は肌への刺激が強いため、アトピー性皮膚炎や乾燥肌の子どもは特に注意が必要です。それに中耳炎や外耳炎・鼻炎などがおきるリスクが上がります。
親の負担
自分で通える範囲にあれば問題ないですが、そうでない場合や小さい子どもを習わせるときは着替えの面倒をみなければいけなかったりしますので送迎が必要になり、負担が増えます。それにベビースイミングは親が必ず一緒に入水しなければいけないため一緒に通う必要があります。
費用がかかる
スイミングの料金は各スクールによって違うかとは思いますが、だいたいの教室は週1回7000円程で週2回で8000円程度かかるような印象があります。1人ならまだしも2人、3人となれば2倍・3倍かかる費用も増えるため家計の負担になってしまう可能性があります。
うちの子に起きたデメリット
肌や耳鼻のトラブル
長女と長男は肌が弱いため、塩素で肌の状態が悪くなります。そして中耳炎や外耳炎になったりと水中の習い事特有の悩みが出てくることがあります。
正直、私が子どもたちにスイミングを習わせて感じたデメリットはほぼ無いです。なので肌トラブルくらいしか思いつかないです。
スイミングを習うことは

子どもたちがスイミングをする事で感じるメリットはとてもたくさんあります。さらにいうと好きなことをとことん追求したおかげで長女に至っては選手クラスに所属するようなレベルにまでなりました。特に速い選手というわけではありませんが、とにかく泳ぐことが大好きです。タイムを伸ばすために毎日練習を頑張っている姿を身近で見ていると親である私も頑張ろうという気持ちになります。
なので私は子ども達がスイミングを習ったことは正解だったかなと思います。でもこれはうちの場合であってみんながそうだという話ではないので、泉州地域のスイミングスクールの情報を貼っておきますので1度体験教室などに通ってみてから習ってみたりするのがいいかなと思います。
スイミングスクール名 | URL |
---|---|
尾崎スイミングスクール 泉佐野校 | https://www.ozaki-swimming.com/izumisano/ |
セントラルスポーツ 泉佐野 | https://www.central.co.jp/club/p-izumisano/kids/swimming/ |
コパンスポーツクラブ 泉佐野 | https://www.copin.co.jp/shop/izumisano/kids.html |
スポーツクラブ ビッグ・エス岸和田 | https://www.big-s.info/kishiwada/ |
岸和田スイミングスクール | https://kss-aura.com/ |
これはほんの1部です。他にも教室はたくさんありますので、子どものにあった教室を選んで通わせてみてはどうでしょうか。
コメント